退路を断つという荒療治

またもやスマホで打った駄文、失礼いたします。





今日は上司との面談が一時間程ありまして、今後の事業戦略やキャリアプランなどを話し合う機会がありました。




その中で上司に「今の仕事のやりがいはある?」と聞かれました。


私はうーんと唸りながら10秒くらい考えて、「正直一つもありません」と答えました。



今思うと、その10秒間も、考えてるのではなくて、「考えているふりをしていた」ように思います。
考えて一秒で何一つないことに気づき、残りの9秒で何と言ったら上司が納得してくれるかなあと探してみて、本当に何もなかったのでそう答えたというのがわりと真実に近い表現かなあと思います。



ただ、働いて3年目で、嘘でも見栄でも事実に対する誇張でも理想でもなんでもいいなら「働いていて少しでも楽しいこと」が口から出てもいいはずなのに、それすら出なかったことに静かに絶望しました。


私の言葉に上司も驚いたのか、「例えば売上とか上がるとやりがい感じたりしない?」と例を出されましたが、「最近売上悪いですし、やりがいなんて感じられません」と答えました。
(本心を言えば、売上良くても自分のもらえるお金が増えるわけではないのでどうでもいいなあと思ってしまいました…言い訳をすると、人員削減で日々の仕事に追われて、売上を追求する余裕なんてなかったのです…それは私のキャパ不足でもあるのですが)



若干口答えしてしまったそのときになってはじめて、上司が「仕事にやりがいがあること」を前提に話してきたことに対して、自分が腹が立っていることに気づきました。なんて生意気な部下…




さすがに上司も困ったのか、話題を変えつつ、1時間の面談が終了しようとしていました。





その面接の最後になにかありますかと聞かれたので「今年度中に辞めたいなあと漠然と考えています」「それはたぶん覆ることはないでしょう」「体調もあまりよくなかった時期もありますし…」とその上司に伝えました。面談がはじまる前は言おうとは思っていなかったことですが、口から出た言葉は本心でした。



業務の効率悪すぎるし上司も理不尽だし人と休みが合わないのもストレスだしなんとなく辞めたいなあと考えていた仕事でしたが、友達にも家族にも言ったことなく、唐突に上司に言う私。



たぶんそれは、その上司が自分に近くないからこそ打ち明けることができたのでしょう。
久しぶりに会った友達には心配されたくないし、保守的な家族には切り出しにくいし…





体調が良くない時期があったというのは事実ではありますが、はっきり言って言い訳でしかないです。


単純に、会社の仕組みが好きじゃなくて、社内に尊敬できる人も見つからず、やりたいことも皆無。やる気なんて1ミリも起きない。ただそれは自分の向上心の無さが引き起こしているような気がして、自分を否定しているみたいで今まで口に出せなかったのです。





ただ、今日は様々な要因が重なった結果、自分の気持ちが溢れ出てくることになりました。


言おうと思っても言えないこともあれば、言うつもりもなかったことを言うハメになることもあるなんて、人生思いどおりには行かないものです。(ちなみに、前回書いた記事ですが、まだ結局言えずにいます…自分の意志の弱さ…)






上司には「新卒だから頭が柔らかく、これからの会社を変えていく存在」と言われたけれど、それは私じゃなくてもいい、極論若ければ誰でもいいのではないかと考えてしまいます。


そもそも崩壊しつつある会社を立て直す労力を払うほど、そんなにお金を貰ってないし。(大卒の底辺の金額)


まだ今の会社以外知らないし、そんな中判断するのは難しいけれど、そろそろ環境を変えるときなのかなあと漠然と思った今日この頃でした。





というわけで、私は来年3月末までに今の会社を辞めそうです。上司に言っちゃったし!未来はわからないけれど。(これで今の会社で定年まで勤め上げたりしたら笑えるな…)




ただ、退路を断つことではじまることもあるのかもしれません。



ちょっとわくわくしつつ、眠りにつくことにします。